緊急小口資金および総合支援資金の特例貸付の返済開始時期が2022年3月末まで猶予されます。
1月8日(金)、厚生労働省から以下の発表がありました。
「個人向け緊急小口資金及び総合支援資金の特例貸付については、緊急事態宣言等により引き続き経済が厳しい状況等を踏まえ、令和4年3月末以前に返済時期が到来する予定の貸付に関して、返済の開始時期を令和4年3月末まで延長することとします。」
特例貸付は貸付から1年据え置き後に返済が開始するしくみです。よって昨年の3月に借り入れた人は今春から返済が始まることになっていましたが、緊急事態宣言が発令され、依然として厳しい状況が続くことから、猶予されることになりました。
関連リンク
0コメント